東北大学病院「救命救急と医療安全の碑」
2004.4(H330×W260×D130cmの彫刻他7点の石碑群 青葉御影(白御影石))
<モニュメント設立の趣旨>
1999年6月23日、宮城県第一女子高等学校の生徒が東北大学病院門前で交通事故にあい、
本院に運ばれることなく亡くなられた。以後、事故現場には絶えることなく生花が供えられた。
2002年11月29日、本院は医療安全に関する取り組み宣言を発表した。
このモニュメントは救命救急と医療安全に対する本院の決意を示すものである。
作者は宮城県第一女子高等学校出身の日下育子氏。
過去から未来の架け橋として、かけがえのないものを支え合うかたちを意図している。
2004年4月 東北大学病院長
(銘板より全文引用)